七海ひろきという人
記念すべき初ブログはやはりこの人、愛して止まなない七海ひろきさんのことを語るほかありません。笑
私が初めて七海さんを認識したのはキャッチミーイフユーキャンの頃でした。
宙組から星組に組み替えしてきたイケメンな人だというのが第一印象。
実際生で見ても相当なイケメンさんでした。笑 ほんとリアル男子。
でも七海さんの魅力はマンガから抜け出した様なそのビジュアルも去ることながら、
お芝居やそのお人柄にあると思っています。
だからこそ今こんなにも人気があるのかなと。
①お芝居がリアルに息づいている。
七海さんのお芝居は一言では表現できないですが、とにかく暖かい。舞台にその人物が自然にリアルに息づいている。
見る側にその人物の背景やサイドストーリーを想像させるのです。
最近の公演だと、竹中半兵衛はまさにそれです。ご本人も私は半兵衛の生まれ変わりだと思う!笑 とキラキラした目でお茶会で言っていた様に、竹中半兵衛はきっとこんな風貌でこんな話し方こんな仕草こんな表情をしただろうとそのままを表現してるように感じました。
また、決して台詞は多くなくても仕草や表情だけで、その人物の感情が手に取るように伝わってくるお芝居の緻密さが素晴らしいと思います。
②悪役でも好きになってしまうズルさ
最近の七海さんは黒い役を演じることも多かったと思います。スカピンのロベスピエールやOSOのムケーシュなど。
まずはスカピンのロベピさんから。
私は過去のスカピンを観た時もロベスピエールにあまり注目して観ることはなかったのですが‥。
かいちゃんのロベピはスカピンでは悪役の立場で描かれていても、革命の信念を貫いて夢を追いかけた人物 というのが強く伝わってきて、
悪役なのにロベピさんのの苦悩や心情がよく分かる役作りだったと思います。
そして、ムケーシュについても。
まあムケーシュは救いようのない悪役なんですけど、それは分かっていてもかいちゃんが演じるとその悪ささえ色気があって、ムケーシュ様のサイドストーリーを想像させられる魅力があったと思います。
贔屓目もあると思いますが笑
七海さんは本当にお芝居の人だなと思います。
決して、歌やダンスは上手な方ではないですが、芝居中の歌になるとすごくイキイキしてるのが分かるし、上手い歌って感じではないけど、何度も聴きたくなる歌 なのかなと思います。
お芝居について散々語りましたが、特筆すべきは七海さんのお人柄ですね。
私はこれまで5回ほど七海さんのお茶会に参加しているのですが、
参加するたびにこの人を応援してきて良かった!!と心から思えます。
毎回退団のお茶会なのか?と思うくらいのご本人の熱量というか、ここ1年くらいその傾向が強いと思います。笑
最近はレポ禁になってしまったので、詳しく書けませんが‥
宝塚が好きで男役が好きでという思いと、ファンへの感謝の気持ちをダイレクトに素直に直球で伝えてくれるジェンヌさんって七海さんほどの人はいないかと。
今年で研16になる七海さん。これだけ人気もあるならトップになれないものか‥とファンは誰しも思ったことだと思います。
でも現実問題その可能性は薄くなってきたように思います。
でも七海さんが思う存分舞台を楽しんで、男役を全うしてくれるのならトップとか2番手とか3番手とかそういうのは重要なことじゃないと思います。
なんだか真面目に語ってしまいましたが、初めは、イケメンだけどオタクなジェンヌさん
っていう印象だったんですが笑、
それだけじゃここまで好きになってません。
とにかくこれからも七海ひろきさんを応援していきたいと思います♡